2017年07月29日

スターバックスお茶専門店「ティバーナ」が米国全店で閉店

                      
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21世紀の勝ち組み企業として、業績向上が続いているスターバックス
ですが傘下にある、お茶専門店を運営するティバーナ(Teavana)が
米国内にある379店舗を全て閉鎖するという衝撃的なニュースが飛び
込んできました。
業績不振が続いていた同チェーン店の戦略的な見直しを検討したようで
すが「業績不振が続く可能性が高い」という最終判断のもと、2018年
春までに全店の営業を終了します。
スターバックスお茶専門店「ティバーナ」が米国全店で閉店
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







同社によりますと閉鎖に伴う従業員3300人は、スターバックス店舗で
再雇用の機会を提供し、雇用確保に全力で取り組むようです。
スターバックスに近い立場のアナリストは「スターバックスが5年前に
比べて、困難なビジネス環境に置かれていることは間違いない。小売業
全般が軟調であり、特に朝食ビジネスの伸び悩みが大きな課題となって
いる。」と危機感が大きいとのコメントを残しています。
また働くスタッフの賃金の上昇率も大きな課題となっているようです。
スターバックスお茶専門店「ティバーナ」が米国全店で閉店
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






スターバックスのCEOは、決算報告と同時に公表された文書の中では
「業界全体を観れは、わが社の主導的な立場はさらに強化されている。
だが、第3四半期の業績と小売・外食部門への圧力となっている現在の
マクロ経済を考慮すれば、次の四半期に向けて、やや慎重な姿勢をとる
べきと考えた」と述べています。
スターバックスお茶専門店「ティバーナ」が米国全店で閉店
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






勝ち組み企業として時代を謳歌してきたスターバックスにも、いよいよ
陰りが見え始めてきたのでしょうか・・・・・
言わずと知れた「企業は環境適応業」です。
今後のスターバックスがマクロ環境、ミクロ環境をどのように察知して環境に適合とした戦略を実行するか、注目です。


















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