2017年02月14日

「哲学の道」を日本屈指の観光名所に変えた戦略/後編

                      
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前回の投稿で「哲学の道」を日本屈指の観光名所に変えた戦略/前編
投稿しましたので、本日は後編をお届けします。
前回までは琵琶湖疎水の管理用道路が様々な経過を経て「哲学の道」
名付けられたことを書きましたが、その後の日本屈指の観光名所に成長
・変貌するプロセスをご紹介します。
1987年(昭和53年)に約450本の桜が植えられ、現在は「桜の名所」
と言われるまでのスポットに変貌しました。





*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






1987年(昭和62年)に、「哲学の道」の起点である若王子橋から終点
の銀閣寺橋までの約1.5kmが「日本の道100選」のひとつに選ばれて
知名度は一気に加速しました。
現在では春の観光シーズンは「桜」、秋のシーズンは「紅葉」、そして
時には夜の「ライトアップ」まで実施して、観光名所として不動の地位
を築き上げています。  まさにイメージ戦略が大成功した実例です。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






「哲学の道」のイメージ戦略を総括しますと、
①京都大学の有名な哲学者が歩いたという事実をキッカケとする。
②イメージが膨らむようなネーミングで興味を向ける。
③場所の目印、イメージと重なる建造物(石碑)を作る。
④イメージを演出する環境の整備(桜・紅葉などの植え付け)を行う。
⑤マスコミを活用してのPR、プロモーションを仕掛ける。
⑥その場所(モノ)にストーリーを彷彿できる演出を行う。


わすが40年ほどで、何の変哲もない管理用道路が日本屈指の観光名所
となるには「イメージ戦略」があったのです。
商店街の活性化や地域の街興し、過疎地の再興などを検討しいる皆さんは、是非とも「哲学の道」が実現した「イメージ戦略」で検討してみては如何でしょうか。













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