2016年11月24日

二輪大国の日本が業界縮小で大ピンチ

                      
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世界最大の二輪大国である日本の代表的なメーカーが、事業再編を加速
する動きがあり、二輪マーケットにに異変が起きています。
もともと二輪業界はホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ等の大手4社が
世界的にも存在感があり、業界をリードしてきました。
国内市場の大幅な減少傾向が続き、その結果、かってのライバルとして
凌ぎを削ってきたホンダとヤマハが排気量50㏄以下の「原付一種」
先月、業務提携を発表して周囲を驚かせました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





世界の二輪市場における日本の存在感は大きく、2015年の世界の二輪
生産5598万台のうち、日本メーカーのシェアは44%。
近年はインドのヒーローグループなどの新興国メーカー等もシェア拡大
していますが、依然として日本のシェアは高い状態です。
しかし、国内市場は厳しく2015年の国内販売は約37万台まだ落ち込
み、ピークの1982年の328万台から9割減少の危機的状況。
メーカー各社は国内事業の再編を迫られるまで追い込まれています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





事業再編の動きの代表例が、10月5日に発表されたホンダとヤマハとの
業務提携でした。
業界関係者では「あの2社が業務提携とは驚きだ」との声があり、驚き
を隠せないのは1980年台に泥沼の争いがあったからです。
主要製品のスクーターを中心に低下の半額まで値下げをする価格戦争が
おきて、両社の関係は悪化してマスコミは頭文字をとり「HY戦争」
書き立て、犬猿の仲とされた経緯があります。
市場の縮小が、かっての敵同士の業務提携につながりました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





深刻な状況なのが国内シェア、第3位のスズキです。
二輪事業は不振が続き、2016年3月期は営業損失102億円と2期連続
で大幅な赤字となり事業存続の危機的状況です。
今年5月にマレーシアの生産工場を閉鎖したり、国内での分散する生産
機能を本社の浜松工場に集約を決定し、二輪事業を「経営課題の一丁目
一番地」
と位置づけ、改革に取り組んでいます。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





スズキが発表しました2020年までの中期経営計画は、二輪事業の方針
「選択と集中による赤字体質の脱却」を打ち出しています。
今後は「スポーツ」「150㏄以上」という特徴を明確にした製品開発
をするとしており、原付一種などの取り扱いに注目が集まっています。

今後はスズキの生き残りを賭けての施策が注目を集めています。
提携先を探すのか、一部車種の撤退を行うのか、次の施策が二輪業界の未来を占う注目の時期となっています。















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