2016年09月19日

「カレーハウスCoCo壱番屋」の更なる成長戦略

                      
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カレーチェーン店「CoCo壱番屋」の成長戦略に変化が見られます。
売上高6年連続の増収、営業利益・経常利益ともに3年連続の増益と
なっており、いずれも過去最高益と好調ぶりは健在です。
店舗数は5月末で国内1282店、海外162店、合計で1444店舗となって
おり、カレー専門店では圧倒的なシェアを握っています。
2位以下は80店にも満たない状況で、ほぼ市場は独占状態です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





その圧倒的なシェアを持っている「CoCo壱番屋」が、近年“マンガ”に
力を入れていることに気づかれていますか?
2010年頃から店舗の快適性向上を目的に“マンガ”を設置し、各店舗に
順次拡充を進めています
既に5~6年を掛けて全店舗の半分、約700店舗に“マンガ”書棚が導入を
されており、特に直近1年で200~300店舗に新設されています。
都心部の狭いスペースの店舗では“マンガ”を置くことは難しいですが、
可能な限り全店舗に設置して行く方針のようです。
1店舗平均1500冊、郊外店では何と4000冊の“マンガ”を置く店も出て
おり4000冊というと、ちょっとした図書館並みで壮観です。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





また、全店ではないのですが可能な限りコンセントを用意し、モバイル
ワーカーやゲーマー重宝されるサービスも実施しています。
食べている時に充電でき、“マンガ”を読んでくつろいでいるいるうちに
バッテリーが満タンに。と環境に適応したサービスを行っています。
しかし、カレー専門店である「CoCo壱番屋」がこのような“マンガ”や
コンセント、Wi-Fiが揃った「マンガ喫茶」化を目指しているのか?


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






カレーハウス「CoCo壱番屋」“マンガ”を置き始めた戦略は、ランチ
タイムとディナータイムの間のアイドルタイムの集客のようです。
午後3時~5時ぐらいまでの顧客が途切れる時間帯に、喫茶店のように
使ってもらえないかとの思案を巡らせた結果、出てきた答えがコーヒー
を一杯だけ飲んでいただき、マンガを読んでゆっくり過ごしていただく
ことを狙いとしています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





もともと「CoCo壱番屋」の発祥は、創業者の宗次徳二さんが1974年
に名古屋市内に開場した喫茶「バッカス」であり、翌年に2号店として
近所に出店した「浮野亭」で提供していたカレーライスが評判となった
のをキッカケとしカレーライス専門店へシフトした経緯があります。

またマンガ喫茶の発祥も1980年頃、名古屋と言われています。
名古屋地区では喫茶店が多く、競争が激しいためサービスの一環として
“マンガ”を多く置き始めたこともあり、「CoCo壱番屋」が推進してい
“マンガ喫茶化”はある意味、原点回帰の戦略でもあります。

ファストフード型のカレー専門店から、喫茶店型のカレー専門店へとの
シフトをはかる「CoCo壱番屋」。
今回の戦略がどのような結果となるか、楽しみでもあります。











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