2016年09月15日

外食産業が低価格路線にシフト/後編

                      
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前回の記事で「外食産業が低価格路線にシフト/前編」を投稿しました
が、本日は後編を記事にします。
前編で記事にしたように、すかいらーくグループの中核「ガスト」では
7月の既存店売上が9ヵ月ぶりにプラスに転じたのですが8月は6.5%
と大幅なマイナスの結果となっています。
毎月の変化はあるものの「前年対比で休日の数を勘案すれば、前年割れ
のトレンドには変化がない。」
と広報は語っています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




客数の回復を図るためボリュームがあり、値ごろ感のある商品を増やす
など同社は6月中旬にメニューの約70%を改定しました。
広報では「ガストの顧客の来店頻度は3~4ヶ月に一度、今後の数ヶ月
を掛けてメニューの改定の効果を見て行く。」
と語っています。

一方、2014年4月の消費増税時にも税込み価格を維持するなど、ファミ
レスの中で低価格路線を貫いてきた「サイゼリア」は好調を維持しているようです。
今年に入って既存店売上は、3月と5月は前年マイナスになったものの
他の6ヶ月は前年対比でプラスとなっています。
低価格路線を貫いた成果が着実に売上に反映しているようです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




ある調査機関によりますと、7月の外食市場規模は東名阪3域の合計で
3315億円と試算され、3か月連続で縮小しています。
外食頻度については、前年と比べ大きな変化は無かったのですが、単価
の下落が市場規模の縮小につながったようです。
前年比100円を超える単価下落は、2014年1月以来ほぼ2年半ぶり。
専門家の分析では「20代男女の居酒屋利用が減少しファーストフード
などの単価の安い業態に流れている。」
と分析しています。

2015年は客単価の上昇により市場規模が拡大した外食産業。
実際に市場規模の拡大が9ヵ月、縮小が3ヶ月でしたが、今年度は市場
規模の拡大が1ヶ月、縮小が6ヶ月となっています。
専門家は「外食産業の流れが変わった」ことを指摘しています。

さぁ、時代の環境変化に適応するのが企業です。
外食産業各社がどのように「環境変化」に対応するか、楽しみです。











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