2016年02月09日

家電量販店「ヤマダ電機」が脱同族経営

                      
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国内最大の家電量販店のヤマダ電機の創業オーナー、現社長の山田昇氏
が今年4月より会長兼取締役会議長に就き、電力小売などの新規事業の
開拓に専念し、新社長となる桑野光正常務が既存ビジネスの家電量販を
担当する新しい人事を発表しました。
家電業界の競合店も予想外の驚きの人事であったようです。

*インターネットヨリ関連写真を抜粋させていただきました。





創業一族以外の社長就任は初の人事となりましたが、さらに驚いたのは
現社長で創業者のご息子である山田傑取締役の社長への就任について、
「息子は広告プロモーション本部長として責任を持って仕事している。
それなりの人材であれば登用があってもいいと思うが、人にはそれぞれ
資質があり、私の息子については将来的にも代表者として、後継者とし
て、その任にないかと思っている。」
と語りました。
社長交代会見で、自身の子息が継承することはないと言及するのは過去
に例がないぐらい極めて異例の記者会見でした。

*インターネットヨリ関連写真を抜粋させていただきました。





その背景には家電量販店の将来の厳しさがあるようです。
ヤマダ電機は2009年5月から2011年3月まで実施された「家電エコポイ
ント制度」と2011年の「地デジ移行」を追い風として業績を拡大して
きましたが2011年3月をピークに売上・営業利益とも急減しています。
今後は少子高齢化などにより、家電市場はさらに縮小すると予測される
経営環境の中、同族経営を続けるのは無理があるとの経営判断をしたの
ではないでしようか・・・・・・

*インターネットヨリ関連写真を抜粋させていただきました。





実際に2008年に甥の一宮忠男氏を社長に据えましたが、2013年3月期
に2期連続赤字の減収減益を受け、社長以下の取締役を1段階ずつ降格
する人事を断行した経緯化があります。
同族経営で乗り切れるほど甘い時代ではない。ことを創業者自身が肌で
実感したことが今回の人事に反映されてようです。
確かに家電量販業界の現状は確実に右肩下がりの経営環境です。

*インターネットヨリ関連写真を抜粋させていただきました。





新社長に課せられた既存ビジネスは、現状の家電量販業界を考慮します
と現状維持すら大変に困難な時代です。
脱同族経営に舵を切ったヤマダ電機。業績を回復させ、新体制を軌道に乗せることは容易なことではないですが、新社長の手腕に注目が集まります。













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