2015年09月24日

「安保理法案」違憲訴訟で法廷闘争へ

                      
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先日、成立しました「安全保障関連法案」での議論の進め方、国民の声
を無視した進め方、強行採決へのシナリオ、国会議員の醜態などなどの
大問題を起こしたまま連休に突入しました。
私のブログでも初めてと言っていいほど「暴力まがい」の言動の数々が
平然と行われていましたので非難記事を書きました。

国会では法案が成立しましたが、今回はこのままで済まないようです。
「安保理法案」違憲訴訟で法廷闘争へ
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





三重県松阪市長たちが結成しました市民団体が、集団違憲訴訟を起こす
準備を進めているようです。
市長は「国民全体の訴訟として裁判の場で闘いたい!」と決意を述べ、
賛同する地方議員らと1万人規模の原告団を目指して、現在も参加者を
募っており、早ければ年内にも提訴する予定のようです。
松阪市の山中光茂市長は昨年7月、集団的自衛権行使容認の閣議決定を
受けて違憲訴訟に向けて市民団体を結成していました。
弁護団長には、今年6月の衆院憲法審査会で「違憲法案」と指摘しまし
た憲法学者の小林節慶応大学名誉教授が就く予定のようです。
「安保理法案」違憲訴訟で法廷闘争へ
*インターネットより関連イラストを抜粋させていただきました。





ただ日本の裁判制度では、法律の違憲性だけを問うことができず、審理
対象となるのは具体的に原告の権利が侵害されたり、損害が生じたりす
ることが必要となっています。
集団的自衛権の閣議決定を巡っても、いくつかの無効確認訴訟が起きて
いますが、いずれも不適法として却下されています。
その一方で、各地で起こされた自衛隊イラク派遣差し止め訴訟では訴え
を却下する判断が相次ぐ中、名古屋高裁が2008年に「派遣は違憲」
の判断を示す判例も発生しています。
「安保理法案」違憲訴訟で法廷闘争へ
「安保理法案」違憲訴訟で法廷闘争へ
*インターネットより関連イラストを抜粋させていただきました。





ある裁判官は「訴訟が起こされたら裁判所は真剣に受け止め、考える。
近年にないほど思い事案となります。」
と話しています。
また違う裁判官は「司法が国の進むべき方向性を決めていいのか。選挙
で選ばれた国会議員が決めたことで、裁判官は選挙を経ていない。間違
いだと思うなら、政権交代させるべきだ。」
と指摘しています。

どちらにしても「安全保障関連法案」は、ひと筋縄では行きません。
国民の声が届くのか、どうか。も興味深い点ではあります。










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