2014年11月27日

ニッチ産業の「生き残り戦略」/銭湯業界

                      
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日本文化の象徴でもある業界が危機的な場面に直面しています。
映画の題材などではよく見かける『銭湯』業界です。
風呂完備がの住宅が当たり前になり『スーパー銭湯』などの台頭により
昔ながらの『銭湯』が激減の一途をたどっています。
『銭湯』といえば正面に必ず描かれているのが富士山ですね。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




ところが、立地条件に合わせて工夫を凝らし、生き残っている『銭湯』
が存在しています。 存続のキーワードは
  ★「ランニング」
 ★「外国人観光客」
 ★「美容と健康」




*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。



東京都内の『銭湯』経営者は「東京マラソンがスタートして平成18年頃
からランナー利用者が寄る姿が増えています。会社着で来店してから、
ランニングウェアに着替えてロッカーの鍵を預かる。 走り終えてから
お風呂に入ってもらう人が急増しています。」

なるほどランナーにとっては荷物も預かってもらえるし、マラソン終了
後に汗を流せる一石二鳥の利便性があります。
確かに立地条件によっては大きな工夫での「生き残り戦略」です。


外国人観光客に人気スポット近くの『銭湯』では、券売機を日本語だけ
ではなく英語・中国語・韓国語などの入浴ルールを表示して、積極的に
外国人観光客への販促PRを行っています。
『銭湯』の壁面には富士山。外国人 観光客には昭和の雰囲気を感じる
日本文化の象徴がお気に入りのようです。
欧米では日本の観光ガイドブックに『銭湯』が紹介され、利用者が急増
しているようです。


高級ブランドショップが港区南青山にある『銭湯』では全面改装した店
があり、オシャレな入口・明るいロビー・清潔な浴槽などを売りにした
カフェ感覚の『銭湯』があります。
特別な装置を使い美容に良く石鹸が泡立ちやすいと言われる「軟水」で
お湯を沸かし、高濃度炭酸泉や細かい泡が立ちあがるシルク風呂もあり
、スパ顔負けの充実した女性や若い人をターゲットとしています。





*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




『銭湯』の存在は、自宅の風呂が急速に増えた昭和40年代まで日本人の
「風呂好き文化」を支えてきました。
東京都内でも2700軒ほどあった『銭湯』も現在では682軒と半世紀で見
ますと4分の1にまで急激に減少しているのが実態です。
都が行った調査では残っている45%が廃業を検討してるようです。

ニッチな産業となった『銭湯』業界。
立地条件に合わせて現代の環境に合わせた創意工夫で何とか日本人文化
を継続して欲しい。と願うのは私だけではないと思います。










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