2014年03月19日

日本マクドナルド復活の切り札『宅配事業』の戦略/競合分析

                      
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かっての超優良企業、日本マクドナルドが業績不振に苦しんでいる記事
は何度も書きましたが新CEOのカサノバ氏は、2期連続前年割れが続
いている既存店の売上高を、2014年12月期にはプラスに転じる決意を
発表しました。 切り札として力を入れるのは「宅配事業」です。

*関連する写真をインターネットより抜粋させていただきました。



現在、マクドナルドでは1500円以上の注文であれば宅配料300円で自宅
まで配達する「マックデリバリー」を全国86店舗で展開しています。
日本での宅配ニーズが高まっていると認識し、年末までに130店舗まで
増やす計画を発表しました。
確かに「宅配事業」のマーケットは20%以上の成長が見込まれている
有力なマーケット(市場)であります。
日本マクドナルドが宅配市場に参入し、既存店の売上を伸ばせるか?




*関連する写真をインターネットより抜粋させていただきました。



今回の日本マクドナルドの戦略を分析してみます。
まず【競合分析】で見てみますと、
ファーストフード業界で宅配を実施しているのはマクドナルドだけでは
なく、既にモスバーガーやケンタッキー等が導入しています。
モスバーガーは既に250店舗近く宅配を行っており、マクドナルドの約
3倍の宅配を導入・実施をしています。
しかもモスバーガーき1品から注文でき、宅配料は200円。
ケンタッキーも83店舗にて同様の宅配サービスを行っており、宅配料は
200円と設定しています。

ファーストフード業界では既に激しい「宅配事業」によるサービス向上
・顧客のシェア獲得が激化しているのです。
また、コンビニ業界もセブンイレブンが12000店舗で、宅配専用の日替
わり弁当や生鮮野菜などの宅配サービス「セブンミール」を展開してお
り、2015年度の売上目標は1000億円まで拡大させる計画です。

顧客の玄関口を押さえる「宅配事業」は安定的な成長が見込まれる市場
だけに競合各社も力を入れ、宅配ピザ・宅配寿司などが入り乱れて激戦
を繰り広げているマーケット(市場)なのです。
果たして、ハンバーガー業界のトップ企業である日本マクドナルドと言
えども簡単にシェア拡大・業績回復と行くでしょうか・・・・

明日以降【顧客分析】【自社分析】記事をお届けします。






過去の日本マクドナルドの戦略記事
2012年11月12日記事
◆マクドナルド経営戦略失敗に学ぶ◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e209352.html
2012年12月11日記事
◆マクドナルド成長神話崩壊の要因◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e213681.html
2013年1月22日記事
◆マクドナルドの新戦略/朝食強化◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e217056.html
2013年5月4日記事
◆日本マクドナルド営業利益半減で新戦略◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e228527.html
2013年6月19日記事
◆マクドナルドが業績回復への方針転換◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e228529.html
2013年7月14日記事
◆日本マクドナルド高級1000円バーガー発売◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e232931.html
2013年7月20日記事
◆日本マクドナルド次なる商品戦略◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e234907.html
2013年8月11日記事
◆戦略変更、実を結ばす/日本マクドナルド◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e238468.html
2013年8月31日記事
◆日本マクドナルドの社長交代の結果は?◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e238478.html
2014年1月10日記事
◆日本マクドナルド、業績不振の要因◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e252031.html









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