2011年06月01日

企業に有益な幹部教育/評価者訓練 第1弾

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
 ↑↑↑↑↑ 『ポチッ』と、ひと押しの応援が励みになります。




先般、「間違いだらけの評価者訓練」の記事を連載しましたが、本日は
企業にとって幹部社員が急成長するプログラムをご紹介します。
企業に有益な幹部教育/評価者訓練 第1弾
*(有)大松支店/オオマツフードさんの評価者訓練の風景。



間違いだらけの「評価者訓練」/第3弾の記事にて、プログラムの内容
は記載しましたが、本日は第二回の「評価根拠の作り方」の詳細を記事
にします。
本来、幹部社員に求められる「部下の指導・育成」ですが中小企業さん
では進んでいないのが現実です。
何故なのか・・・・ それは、
◆「部下の指導・育成」する習慣がない。
◆「部下の指導・育成」のやり方を教えていない。
  = 仕組みがない。
◆「部下の指導。育成」するツール(道具)がない。
◆「部下の指導・育成」をタイミングを作らない。
  = 仕掛けがない。

上記の「仕組み」「仕掛け」がないことが、幹部社員の部下育成能力
が高まらない大きな要因です。
「幹部社員の能力がない」などの勘違いをしている経営者が多いので、
要注意です。

今回「評価者訓練」を通して部下を指導・育成できる「仕組みづくり」の一環とした「評価根拠の作り方」は、
①具体的な事実・言動に基づいて判定する。

当たり前のことなのですが、これが意外とできません。
よく見るパターンなのですが、「彼は良くやっている」「彼女は頑張っ
ている」という評価をする幹部社員がいますが、これは『概念』を発言
しているだけで「根拠として乏しい」内容です。
上司からは「何を良くやっているのか?」「何を頑張っているのか?」
良く判らないし、イメージがわきません。
幹部社員の持っている「勝手な基準」で判定しているだけです。

これでは幹部社員として能力不足です。
具体的に、食品スーパーさんであった事例を挙げますと、
「惣菜担当の〇〇さんは衛生管理が悪いから評価1です。」
これを聞いて上司として理解できますか・・・・
「根拠」というのは、
「惣菜担当の〇〇さんは、唐揚げを作っているとき偶然、パットから落
ちた唐揚げを拾ってパットに戻すことをしています。何度注意しても治
らないし、注意すると“もったないし、そんなに言うならば、私が買い
ます”と聞く耳を持たないので評価1です。」

これが相手に判りやすく、理解しやすい「根拠」なのです。

「根拠」というのは自分勝手な基準で相手に報告するのではなく、相手
に判りやすく、理解しやすいことを伝える能力なのです。

この「根拠づくり」を活用した、日常業務の中で活用できるようになる
ことは、大きな幹部社員の成長であります。
また、具体的な事実を告げて「評価」をすることが、その後の成長に大
きく寄与することになります。

この「根拠づくり」をトレーニングして幹部社員の能力向上を毎日実施
することが、企業に有益な「評価者訓練」なのです。



参考記事
「間違いだらけの評価者訓練 第1弾」
  → http://tozuka.boo-log.com/e132945.html
「間違いだらけの評価者訓練 第2弾」
  → http://tozuka.boo-log.com/e139879.html
「間違いだらけの評価者訓練 第3弾」
  → http://tozuka.boo-log.com/e139881.html







にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへブログ村「コンサルタント部門」に参加しています。
ポチっと『ひと押し』してもらえると嬉しいです。





無料経営相談 実施中!!
同じカテゴリー(評価制度運用-事例)の記事画像
ガム業界大幅な衰退/環境変化 後編
業績向上企業の戦略/大正製薬の人事戦略
労働市場の変化「全従業員の正社員化」
企業を取り巻く経営環境の激変戦略
『人事評価制度』運用の成果
個人の能力向上を目指す『能力開発制度』/第2弾
同じカテゴリー(評価制度運用-事例)の記事
 ガム業界大幅な衰退/環境変化 後編 (2019-02-19 11:59)
 業績向上企業の戦略/大正製薬の人事戦略 (2018-09-13 10:28)
 労働市場の変化「全従業員の正社員化」 (2017-08-27 10:44)
 企業を取り巻く経営環境の激変戦略 (2016-09-05 09:12)
 『人事評価制度』運用の成果 (2013-05-22 10:48)
 個人の能力向上を目指す『能力開発制度』/第2弾 (2011-08-01 09:13)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。