2019年01月29日

コンビニの冷凍食品市場/5年で2倍成長拡大

                      
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ここ数年、冷凍食品の市場が順調に成長する中で特に好調な市場拡大を
実現しているのがコンビニ業態の冷凍食品です。
冷凍食品全体に占める割合はまだ小さいのですが、ここ5年間でみますと2倍近く拡大しており、2017年12月~2018年11月の期間でみますと200億円を突破する勢いがあります。
「冷凍食品」の位置づけは冷凍野菜、冷凍水産を含まない調理済みの製品を限定して取り扱いとなっています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







コンビニでの人気商品はカテゴリー別にあげますと冷凍食品市場を支えている「チャーハン」「スパゲティ」「餃子」がトップ3のようです。
コンビニによって若干の違いはありますが、トップ3は堅いようです。
スーパーマーケットやドラッグストアなどの上位に入っていない商品が上位に入っているのがコンビニの特徴でもあります。




*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







そのコンビニの売れ筋の代表例が「たこ焼き」「お好み焼き」などの粉モノといわれる商品なのです。
冷凍食品市場が成長している要因のひとつは『即食』が揚げられます。
24時間営業で入手でき、ほとんどの商品は電子レンジで調理が手軽。
また、食器が不要で片付けの手間もいらない商品が多く、保存も簡単で購入後はいつでも電子レンジで簡単に食べられる。




*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







冷凍食品市場で顕著な違いがでているのが購買層の違いです。
スーパーマーケットやドラックストアとコンビニの差が居は購買年代層が大きく異なることがデートとして出ています。
40~50代の女性が購入層の割合が高いスーパーマーケットやドラックストアと異なり、コンビニの冷凍食品購入層でもっと比率が高いのは40~50代の男性であることがデータとして現れています。
購入層の男性は未婚者が半数以上を占めていそうで、購入者本人の飲食が目的の購入のようです。




*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






最近では有名料理店や知名度の高い商品との「コラボ企画商品」も数多く販売され、さらに成長を狙っての市場拡大の様相です。
コンビニでしか手に入らない商品が多くなり、24時間営業という利便性、オフィス街でのランチ需要、インスタ映え容器・パッケージなどでの若い女性層の取り込み、コンビニの「マーケティング戦略」の進化は留まるところを知らない勢いです。





















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