2018年11月03日

「かつや」のカツ丼が好調な戦略

                      
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とんかつ専門店「かつや」を運営するアークランドサービスが2007年
の上場以来、10期連続の増収増益と好調を維持しています。
2018年12月期も売上高300億円、営業利益42億円と、ともに過去最高
の数字を見込んでおり、売上高営業利益率は10%以上と業界でも屈指
の利益率を誇り、好調な推移を継続しています。
「かつや」が好調な要因である戦略を記事にして投稿します。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








「かつや」のとんかつの特徴は、何といっても低価格にあります。
看板メニューの「カツ丼」は529円という安さを誇っています。
さらに会計時には、次回の来店に使える100円割引券を渡してリピートを狙う戦略が当たり「100円の割引券の使用率は5割超」と驚異の数字で固定客の獲得に大きく貢献しています。
「かつや」は何故、こんなに安くとんかつを提供できるのか。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








その秘密は特徴のオートフライヤーが大きな要因のようです。
衣をつけた豚肉をフライヤーに入れると、時間や温度等が自動的に管理
されてベルトコンベアーで出てくる仕組みになっています。
豚肉を揚げる時間も3分程度と短く、素早く提供できる強みと熟練された職人では無くても美味しい「カツ丼」を提供できます。
利益率の高さは人件費が抑えられる仕組みが大きな要因です。
また、ランチタイムでは500円、600円、650円の3種類の絞り込んだランチメニューを提供して、一人当たりの平均滞在時間を15分と驚異の回転率で収益をあげています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








既存店の中には売り上げが伸び悩みの店舗もあります。
そのような店舗ではテコ入れ策として「持ち帰り専用窓口」を設置したり、同社の第2の柱として新たな店舗も着々と育成しています。
新しい店舗は、唐揚げ店「からやま」です。
国内ではまだ43店舗ですが、今後は出店計画を加速させていく予定のようです。

今後の「かつや」を中心としたアークランドサービスに注目です。
















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2018年11月01日

ネットで話題のローソン「悪魔のおにぎり」の実態

                      
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コンビニエンス大手のローソンが先月16日に発売しました「おにぎり」
がネット上で大きな話題となっているのをご存知でしたか。
ネーミングは「悪魔のおにぎり」と意味深な名前です。
白だしで炊き上げたご飯に「天かす」「青のり」「天つゆ」を混ぜ込ん
だシンプルな商品ですが、これが「美味し過ぎる」とネットで話題に。
私自身も実際に買って食べてみましたが確かに「美味しい」。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








久し振りにローソンに行きましたが「おにぎり」の品揃えが素晴らしく
、コンビニとは思えないクオリティが高さに驚きました。
コンビニで販売している定番のおにぎり以外の種類が豊富。
価格は少し高いですが、どれも食べてみたくなるような商品です。
おにぎりの豊富さではセブンイレブンを完全に超えています。









*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








話題の「悪魔のおにぎり」は、発売以来2週間で265万個を突破して
ローソン過去20年間で販売個数トップの「シーチキンマヨネーズ」を
抜く記録的な販売をしているようです。
ヒットの原因の一端はテレビでの商品紹介がキッカケでした。
実は「天かす」「天つゆ」を組み合わせた「おにぎり」は先駆者がいて
静岡県の有名なお弁当屋さんが、以前から「たぬきむすび」として販売
して人気商品になっています。

この「悪魔のおにぎり」が今後、定番としてお客様に定着するか。または一過性のブームで終わるか。興味津々です。














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