2018年10月15日

キャッシュレス決済、世界的な動き/韓国

                      
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前回の記事で「キャッシュレス決済、世界的な動き/スウェーデン」
投稿しましたが、本日は隣国であるカード先進国である韓国です。

韓国がカード先進国となったの時代背景の転換期をみると、 1997年の
「東南アジア通貨危機」で経済に大きな打撃を受けました。
その打開策として政府主導でクレジットカード利用促進策が推し進めら
れてきました。目的は消費活性化のほか、店舗の脱税防止でした。
この施策により、1999年から2002年の間のクレジットカードの発行枚数は2.7倍、クレジットンカードの利用金額は6.9倍に急拡大して行き
、韓国は「キャッシュレス大国」になった経緯があります。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








施策内容は、クレジットカード利用額の20%を課税所得から控除した
り、カード利用の控えに記載された番号を対象にした「宝くじ制度」
導入したりする大胆な施策により、今や韓国国内における決済に占める
「キャッシュレス比率」は先進国トップの約9割に達しています。
また、全ての法人と年商240万円(日本円換算)以上の個人事業主に
はクレジットカードの支払いを受け付けることを義務化しました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








また韓国には「T-money」というカードが存在しています。
日本でいう「Suica」「PASMO」と同じプリペイド式の交通カードで
すが、このカードが使える範囲が広いことが最大のメリットです。
地下鉄・鉄道・バスはもちろん、タクシーやコンビニを始めとして買い物しても、ほとんどが使える店という、ありがたいカードです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








いよいよ成果的なキャッシュレス時代が到来しており、後進国の日本がどのような施策に打ってでるのか。
間違いなくビジネス業界も「キャッシュレス決済」の時代は到来します。
私自身企業の取り組む「キャッシュレス化」を注目して行きます。














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