2017年03月01日

甲州ワインが5年間で20倍に拡大

                      
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日本のワインの発祥の地で知られている山梨県の特産ぶどう「甲州」で
造られる「甲州ワイン」の人気が世界的に高まっています。
輸出量はこの5年間で約20倍以上に急速な拡大をしているようです。
ワインという特性からみて、特別な新商品でもなく、世界的な名産地も
多くある中で、何故いま「甲州ワイン」が大ブレークしているのか?

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






ワインの産地として有名なのはフランスやイタリアなのですが、世界の
各地のワイン情報を集約して発信しているのは、ワイン専門家が数多く
存在するロンドンが中心であることは意外と知られていません。
「世界市場に流通できるかどうかは、ロンドン市場での評価できまる」
と言っても過言ではない。とい言う専門家も数多くいます。
山梨県の主要ワイナリーは「甲州ワインEU輸出プロジェクト」を組織
して、8年前からロンドンで試飲会などを含めたプロモーション活動を
積極的活動してきました。
今年の1月には山梨県知事や甲府市長も参加・同席しています。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






甲州ワイン輸出量は2010年に1992本でしたが、2015年は4万2342本
に急増しており、中央葡萄酒の「グレイス甲州」は、英国のワイン誌
「デキャンタ」が選ぶ2016年ワイントップ50にランクインするなど
人気も急上昇のようです。
官民一体てのプロモーション活動が地域活性化に役立っています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






プロジェクトとしての活動も活発で、事務局は「著名なジャーナリスト
が集うロンドンの試飲会を通じて我々も鍛えられました。ワインの品質
向上の原点はここにあります。」
と語っています。

地方創生、地域活性化などの言葉や掛け声ばかりではなく、身近に着実な成果を挙げている良い事例があります。
是非とも全国の模範となることを期待しています。














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