2015年08月26日

自転車保険の契約が倍増/環境変化

                      
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自転車で人に怪我をさせた時に補償してもらえる「自転車保険」の契約
件数が、前年の2倍以上のペースで伸びていことをご存知でしたか。
自転車での事故の損害賠償金も、最近は数千万円単位が珍しくない状況
であり6月からの改正道路交通法の施行で自転車の交通ルールが厳しく
なったことで、さらに契約が増える環境になっています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





三井住友海上は2011年から、全国約1万7千店のセブンイレブンにて、
自転車保険の申し込みを取り扱っています。
契約者自身や子供などの家族が誰かに怪我をさせた場合、賠償金1億円
を補償するプランで、保険料は年間4490円からです。
昨年からインターネットでも同様の商品を販売スタートさせています。
コンビニとネットを合わせた契約件数は2014年度で約10万件にのぼり
6月の道路法改正時には、前年6月より約2.5倍ほど伸びています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





東京海上日動が昨年3月からNTTドコモ契約者向けに売り出した自転車
保険は、賠償金を最大2億円まで補償するビックプランをスタート。
スマホから加入でき、料金は携帯電話料金と一緒に支払えます。
au損害保険はau契約者に限らずスマホやパソコンで見込みできます。
東京海上は6月の契約件数が昨年同月の2.3倍、au損害保険も前年同月
対比ですと約2倍の伸びを示しています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





自転車は自動車やオートバイと異なり、保険加入は原則任意です。
前出の「自転車保険」の取り扱い3社とも、事故相手の賠償だけでなく
自分が怪我をした時の補償や自転車以外の交通事故、日常生活でモノを
壊したときの賠償補償も付与しているのが特徴です。

自転車事故で相手に怪我を負わせた場合の賠償責任保険は、自動車保険
や火災保険の「特約」が主流でしたが、数年前から損害保険会社各社は
コンビニやスマホで申込ができるよう、自転車単独の保険に切り替えて
本格的に販売する環境に変化しています。

確かに道や道路を歩いていて「ハッ」とする危ない場面に出会うことが
多くなっていることも事実です。
皆さんも被害者や加害者にならないよう気をつけて下さい。












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