2014年07月23日

ガソリン高騰に見る「負の連鎖」

                     
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ガソリン価格の高騰が続いており、地方都市の企業や家計に徐々に打撃
が来ていますね。
4月の消費税増税、公共料金の値上げなどに加えて、ウクライナ情勢の
緊迫化などの影響で原油価格の高騰が続き、すでにレギュラーガソリン
の全国平均小売価格が170円/1㍑あたり、を超える勢いです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




国内のガソリン需要は長期間低迷が続いており、閉店するガソリンスタ
ンドも続出しており、社会問題化しています。
その上での今回の原油高騰はは死活問題に直結してくるでしよう。
経済産業省が発表した7月20日時点でのレギュラーガソリン全国平均
価格は169円となり、4月の消費税増税前と比較して10円以上高騰
していることになっています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




今回のガソリン高騰の要因は、ウクライナやボスニアなどの戦闘地域を
含めた世界状況の不安定化、日本経済の消費税増税・物価上昇による買
え控え、低燃費車の開発による燃料コストの削減、ランニングコスト高
による若者の車離れ、等の要因が複雑に絡み、出口の見えない迷路状況
に陥ってきたきがします。


ここからが安倍政権が語る「成長戦略」の腕の見せ処でしようね。
いくら強い口調で説明や答弁しても、現実の社会生活が好転しなければ
国民は納得しません。
民主党の二の舞か、ここで日本を復活させるか、大きな分岐点です。
これからの政治による「経済活性化」の施策は大注目です。









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