2014年07月04日

100万円デジカメが大人気/ペンタックス

                     
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4月からの消費税増税により家電製品などが、駆け込み需要の反動によ
る売上減などが懸念されている中、100万円のカメラが約2ヶ月の入荷
待ちという人気商品が存在していることに驚きました。
ブランド名は皆さんご存知の『PENTAX』-ペンタックスです。



*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。



その100万円の商品とは、リコーイメージングの中判デジタル一眼レフ
カメラ『ペンタックス 645Z』 。従来なかった画質や性能がプロの
カメラマンや愛好家に支持されているようです。
中判カメラは35ミリフィルムのカメラより一回り大きく、プロや写真館
で撮影に使われるカメラであり、今回発売された『645Z』は、その
デジタル版であり、約5140万画素の超高精細画像が特徴であります。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。




販売価格は本体ボディーが約80万円、レンズが約10万円、税込価格
で100万円を超えますが、予約注文が世界で約1500台(国内700台)
を上回り、月産400台が生産能力のために6月27日発売以降も「供給
が追いつかず、店頭に展示する商品すらないのが現状。」


カメラ機能を搭載しているスマートフォンの普及により、デジカメ業界
は大苦戦を強いられていますが、担当役員は「高画質のニーズは強い。
新たな価値を提供することで愛好家に支持されることが判りました。」


やはり時代の環境変化が確実に起きていることが理解できます。
新たな価値の創造が今後の企業間競争のキーワードになっています。






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