2013年11月16日

一杯のコーヒーを巡る「カフェ戦争」/第三弾

                      
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先日より一杯のコーヒーを巡る「カフェ戦争」記事の第一弾第二弾
ブログに掲載してきましたが、本日は第三弾を記事にします。
今日の内容は、大手中心の「カフェ戦争」の被害を受け苦境に立たされ
ている個人経営を中心とした街の喫茶店を活性化させる形で新興勢力が
台頭してくる様相です
インスタントコーヒーの市場で約70%のシェアを持つコーヒーメーカー
「ネスレ日本」が注目を集めています。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。



ネスレ日本は今年の夏より「カフェ ネスカフェ」の看板を掲げる契約店
の募集を開始し、契約店は月額15,750円を支払うことにより、1台あた
り100万円程度する業務用マシンの「ネスカフェ ミラノ」を借りられる
仕組みとなっています。
ネスレにとっては業務用コーヒーの拡販につながり、すでに予約が殺到
しており、担当者は「3年間で全国1000店舗規模を目指せる勢い」
語っています。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。


また、ネスレ日本は街の喫茶店に加えて、地方のスーパーマーケットに
小型のカフェコーナーの設置を提案し、集客効果を増大させる戦略にも
打って出ています。
年内には500店舗以上に貸し出しを計画しているようです。


いまや日本人の日常生活の一部になりました「100円コーヒー」ですが
先陣をきったのが「日本マクドナルド」であり、コンビニ各社が追随し
、更には「コメダ珈琲店」を代表とする「フルサービス型」のコーヒー
店が勢力を拡大し、既存の「スターバックス」「ドトールコーヒー」
紳士用品の開発・サービスの向上をはかり対抗しています。

さて、今後の「カフェ戦争」がどのような新展開に変わって行くのか、
マーケティング戦略上、とても楽しみであります。






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Posted by 戸塚友康 at 11:02 │優良企業の戦略

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