2013年09月17日

消費税増税に小売り業が危機感

                      
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ある新聞社が実施した来年4月に予定されている『消費税増税』に対す
るアンケート調査の結果、半数以上の56%が「懸念がある」との回答
結果になったことが判りました。
特に消費者に近い小売業では、消費の冷え込みに危機感があります。
財政再建化や社会保障の財源確保の必要性は理解しているようですが、
景気対策が不透明なのが原因のようです。

*関連イラストをインターネットより抜粋させていただきました。





具体的な懸念内容については、
◆増税前の駆け込み需要と増税後の反動減の予測が困難
◆売り上げの落ち込み
◆会計システム変更などの事務作業の増加
◆価格転嫁が困難
などの理由が多かったようです。

*関連データをインターネットより抜粋させていただきました。



1000兆円を超える国の借金返済に充てる財政の健全化。
少子高齢化に伴う社会保障の財源確保の問題。
自分達の子供や子孫に借金を残すことに罪悪感。
など『消費税増税』の必要性は理解できるのですが、やはり国民が不安
になっている要因は、
  『歳出削減』=ムダの削減
  『景気対策』=将来の不安
この両輪が不透明だからではないでしょうか・・・・・

是非とも政治家の皆さんには検討していただき、透明感のある政治を
実施していただきたいと思います。








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