2013年05月11日

ユニクロが驚きの『世界統一賃金構想』

                      
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衣料ブランドの『ユニクロ』を展開するファーストリテイリングが驚き
「世界統一賃金構想」が報じられ、注目を集めています。
世界統一賃金がの仕組みとはどのようなものなのか・・・・
*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。


現在、ユニクロ「グローバル総合職」の社員は成果に約5000人。既に
執行役員や上級幹部を合わせ上位7段階51人は世界で「完全同一賃金」
となっています。
例えば日本円で年収5000万円のグレードに属する海外での採用社員は
通貨や物価が違っても、その額に相当する年収を受け取ることになって
おり、それを更に下位のグレードにも広げていく。ということが、今回
『ユニクロ』の構想であります。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。



海外の金融会社や経営コンサルタント会社では珍しいことではないので
すが、それらの企業は少数精鋭であり、現存している社員が個人で多く
の収益を上げているからこそ可能な仕組みです。
トヨタ自動車でも本社と同一賃金の海外採用者は現地法人の社長クラス
に限定されています。
その壁を打ち破るのが、今回の「世界統一賃金」主目的のようです。
『ユニクロ』のライバル企業でもあるGAPやH&M、ZARAなどの
衣料製造小売業でも「世界統一賃金」は実現しておらす、今後の導入の
行方が大変に注目を集めるところです。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。








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Posted by 戸塚友康 at 09:46 │優良企業の戦略

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