2013年01月30日

『100円珈琲の戦い』セブンイレブンVSマック

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コンビニ最大手のセブンイレブンは2013年夏までに全国1万5000店舗
にて、挽きたての豆でドリップしたコーヒーを100円で販売する方針を
発表しました。
先日、ブログで『100円缶詰め』のブームを記事にしましたが、今度は
コーヒーの『100円戦争』が始まりました。
ターゲットになっているのは、もちろんマクドナルドです。


*インターネットより関連商品を抜粋させていただきました。


コンビニ業界の主要10社は既存店舗での売上は、7カ月連続して前年を
下回る落ち込んでいます。
そして昨年12月は客数・客単価もマイナスと大苦戦しているようです。
要因は、一昨年好調であったタバコの売上が落ちていることもあるよう
ですが競合店が多くなったことや商品のマンネリ化が大きい。との分析
の結果が出ています。

現在、セブンイレブンでは全国1万5000店舗で『セブンカフェ』の設置
を目指していますが、本当の狙いはどこにあるのか・・・・
それはマクドナルドのマーケット(市場)に狙いを定めています。

『セブンカフェ』を展開している店舗でのデータとしてサンドイッチの
売上が20%アップし、女性の来店割合も5%程度増加しています。
今までマクドナルドに独占されていた『手軽な朝食』でのマーケットを
意識した戦略に打ってでたようです。
まさに食の業界は飽和状態ですが、意外と空洞のマーケット(市場)が
『朝食市場』でありました。

マクドナルドも『朝食の強化』という新たな戦略で巻き返しを図ろうと
していますので、まさにガチンコ対決となりました。
『100円コーヒー』を目玉商品としたセブンイレブンとマクトナルドの
シェア争いがスタートしました。
『マーケット戦略』を構築する者としては見逃せない対決です。










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