2012年12月11日

マクドナルド成長神話崩壊の要因

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先日、ブログにて『日本マクドナルドの経営戦略失敗に学ぶ』との記事
を書きましたが、思わぬ大反響がありました。
そして昨日には、日本マクドナルドが11月の営業成績を発表しました。


*インターネット記事より写真を抜粋させていただきました。


日本マクドナルドの発表によれますと、11月度の売上高は既存店ベース
で前年同月比3.1パーセント減少し、8ヵ月連続で前年を下回るという
結果に終わりました。
また、客数でも7ヵ月ぶりのマイナスとなる2.6%減となり、客単価は
7ヵ月連続のマイナス0.5%という結果だったようです。

要因として、11月は休日が1日少なかったことと、昨年の11月に実施
したチキンナゲット期間限定で100円販売(通常250円)キャンペーン
の反動で、売上高・客数ともに伸び悩んだと分析しています。



果たして本当に上記の分析結果が、売上高・客数が連続でマイナスして
いる原因でしょうか・・・・
評論家やエコノミストの人達が、要因分析をしているようですが私自身
は全く異なる要因がある。と認識をしています。
最大の要因は『消費者の“食”に対しての意識変化』に気づいていないの
ではないでしょうか・・・・
マクドナルドをはじめとした「外食産業」やイオンやイトーヨーカ堂な
どの「食料品業界」は消費者とての女性が主導権を持っています。
その女性たちが“食”に関して、大きな意識変化がおき、環境変化の波
が来ているのです。


その変化に気づかず、対応が遅れているのが本当の要因だと感じます。
訳あって今日の記事には書けませんが「外食産業」「食料品業界」には
確実に大きな変化起きます。いや、すでに起きています。


詳細は後日、ブログにて掲載しますのでお楽しみに・・・
















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Posted by 戸塚友康 at 10:06 │戸塚友康コラム

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2012年12月09日

『100均戦争』生き残りを掛けた戦いが勃発

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大阪・心斎橋に100円均一ショツプ『ダイソー』が、かっての100均
のイメージを一新するショップをオープンさせました。
今回の新店舗は「女性目線」「おしゃれ」「カラフル」の三拍子を揃え
たコンセプト中心に展開しています。
以前、ブログでも紹介しました7月にオープンしたデンマークの雑貨店
『タイガーコペンハーゲン』を完全に意識した雑貨店となっています。

大阪の繁華街を舞台としました、雑貨店としての「生き残りを賭けた」
『100均戦争』が勃発しました。


*インターネットよりダイソーの店舗を抜粋しました。



大創産業が全国展開する『ダイソー』はご存知の通り、全国に2600店
以上を持つ、日本一の100均ショツプであります。
100円とは思えない商品と豊富な品揃え、またアイディアグッズなどを
取り揃え、業界のリーダーとして君臨してきました。
しかし、近年はライバル店『セリア』『キャンドゥ』などの追い上げ
が激しくなり、苦戦する店も多くなってきているようです。

そこで新たな戦略として『ダイソー』は昨年頃から、店舗の内装・外装
をピンクで統一して、商品に「女性目線」を取り入れた「おしゃれ」
色使いの「新コンセプト」を打ち出した戦略に切り替えました。

*インターネットよりダイソーの店舗を抜粋しました。


若い女性をターゲットとした『ダイソー』の大改革は、国内競争と同時
に欧米進出を意識した戦略であり、今回の大阪・心斎橋ではデンマーク
のトップ雑貨店『タイガーコペンハーゲン』との勝負は、絶対に負けら
れない勝負であるようです。
逆に『タイガーコペンハーゲン』は現在、世界17カ国に195店舗を展開
している世界進出を果たしている企業です。
アジア初の進出が大阪・心斎橋であり、双方とも世界マーケットを視野
に入れた、戦いになることは間違いないところです。

今後とも雑貨チェーン店『100円均一』でのマーケットシェアを賭けた
戦いが楽しみになってきました。









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Posted by 戸塚友康 at 13:24 │注目企業紹介

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2012年12月07日

『今苦しくても・・・・』/鍵山秀三郎一日一話

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皆さん、おはようございます。
早いもので12月入り一週間が経過しましたね。
本日も恒例になりました(株)イエローハット創業者、鍵山秀三郎先生「鍵山秀三郎一日一話」を記事にさせていただきます。
毎日、携帯メールとして送っていただいて2年以上経過をいるのですが
私自身の朝の活力としのして、本当に役立っています
本日は10月17日に送っていただいた内容をご紹介しますね。 
タイトルは『今苦しくても・・・』

*インターネットより鍵山先生の写真を抜粋しました。


『今苦しくでも・・・』 
 いつも楽しくて、将来もずっと楽しかったという歴史はあり
ません。楽しい後には苦しみがあったり、苦しい後には楽しみ
が待っているものです。
繰り返すのが苦楽であります。
現代の日本のように、楽しくて楽しいことばかり追い求めてい
るようでは、将来、悪くなるばかりです。
苦しいことを先にして、楽しいことは後に延ばす。
先憂後楽。大切な心構えです。


PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用



『掃除の神様』と呼ばれている鍵山秀三郎先生でさえ、大きな苦しみが
何度も訪れていると聞きます。
自分自身のことを考えれば、「何とかして苦難を逃れたい」ことばかり
考えて、楽しいことばかり探していました。
まさに今日の「この一言」でハッと我にかえりました。

「苦難」=今は苦しい時期であっても、その苦しいことから逃げたり後回
しにせず、正面から受け止めることを忘れていました。
この日は本当に大きな『気づき』をいただくことができました。
鍵山秀三郎先生の「この一言」に出会えたことで、自分自身の間違った
考え方に『気づく』ことができました。

今日も鍵山秀秀三郎先生の言葉を教訓に頑張ります。
















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Posted by 戸塚友康 at 09:33 │大自然の法則

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2012年12月05日

終活・エンディングノート/金子哲雄さんに学ぶ

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今年10月2日に41歳という若さで逝去した、流通ジャーナリストの
金子哲雄さんの著書『僕の死に方 エンディングダイアリー500日』
読ませていただき、感動しました。




金子哲雄さんが、どんな思いで余命宣告を受けたのかをはじめとして、
どのように「死への準備」に取りかかったのか・・・
弁護士へ連絡してへの遺言の作成から葬儀社の手配、戒名依頼などの
詳細が書かれており、残される家族や親しかった人達対しての思いやり
が胸を打つ内容となっています。

自分自身の「死」に直面している状態なのに「死への準備」しています
作業中に、相手の顔を思い浮かべて時には笑みさえこぼれた。との一説
には涙なくしては読めない内容となっていました。

現在「終活」を準備している60歳代が多くなった。との話しや情報は
聞きますが、自分自身が余命宣告を受けた場合、どのような行動を取る
のでしょうか・・・
実は『エンディングノート』を活用している人達には40代・50代も多
いと聞きます。 自分自身は何もしていませんが・・・・

自分自身にとって『幸せな人生の幕引き』とは何なのか?
一見、ネガティブな発想やテーマと思われがちですが、今後は避けては
通れないテーマではないでしょうか・・・・
自分らしく生きるためにも早い時期に『エンディングノート』の活用が
必要だと強く感じました。
そして何より、『大切な人達を思う気持ちに気づく』ことの機会になる
ような気がします。
今回は、とても大切なことを気づかせていただきました。


最後になりましたが、金子哲雄さんのご冥福をお祈りします。









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2012年12月03日

Twitter日本フォロワー数、有吉弘行がトップ

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テレビなどで大活躍しているピン芸人「有吉弘行」さんがTwitterでの
フォロワー数で、ついに日本一になったことが判りました。
12月2日現在でソフトバンクの孫正義社長を抜き、国内唯一の180万人
超えを達成した模様です。
フォロワーランキング ⇒ http://meyou.jp/ranking/follower_allcat

*インターネットより「有吉弘行」さんの写真を抜粋しました。




この180万人のフォロワー突破の偉業に本人は、「小さな幸せです。
皆様、ありがとうございます。」とジョークを交えた感謝のつぶやきを
発信しています。
炎上を原因にTwitterを辞める芸人が多い中で、この偉業はすごいこと
だと思うと同時に、今後の「有吉弘行」さんの広告宣伝効果に目をつけ
る企業も数多く出てくることが予想されます。

本人は以前より「物言わぬ支持者がいることを忘れて、挑発的な馬鹿に
腹を立てるから辞めてしまう・・・」
と持論を持っており、Twittrを続
ける理由を「暇だから!」と言い切っています。
この独自の解釈や考え方、毒舌・ブラックジョークなどが他の芸人との
差別化を生んでいるおり、今回の偉業達成となったようです。
日本のトップアイドルである「AKB」や企業経営者のカリスマである
ソフトバンクの「孫正義」さんを上回る人気は『すごい』の一言です。

今後「有吉弘行」さんのマーケティングでいう『プロモーション戦略』
として活用する企業が殺到することでしょうね・・・・







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Posted by 戸塚友康 at 10:03 │戸塚友康コラム

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2012年12月02日

食品メーカーの販売戦略『賞味期限』

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食料品が「いつまで美味しく食べられるか」を消費者が目安としているの
が、『賞味期限』です。
期限を過ぎたら食べられないことを示す期限ではありません。
しかし『賞味期限』が過ぎたら食べずに捨ててしまう。人が多いのでは
ないでしょうか・・・・

*インターネットより参考写真を抜粋させてもらいました。


食品メーカーの販売戦略などから必要以上に短く設定されている商品も
多いと聞く『賞味期限』
味や安全面で問題がないのに、捨てられる『食品ロス』の一因となって
おり世界的に食品ロス削減が求められる中、メーカーから『賞味期限』
を見直す動きが出ているようです。

賞味期限は主に食品を加工したメーカーか販売業者が決定します。
期限は通常、大腸菌など細菌数を調べる「微生物試験」や粘りや比重を
測定する「理化学試験」、実際に食べたり匂いを嗅いだりし食品の状態
をチェックする「官能試験」を実施して、実際の3分の2程度の長さで
期限を設定しています。

食品メーカーによると、新商品ごとに試験を行うわけではなく、従来品
で設定された期限を基に販売上のメリットなどを考慮して決めるケース
が多いようです。

農林水産省によりますと、日本の『食品ロス』は年間約500万~800万
トンといわれています。
食品ロス削減には消費者も『賞味期限』「美味しく食べられる目安」
と理解し、必要以上に買い過ぎない。料理を作り過ぎない。などの生活
そのものを見直すことが必要ではないでしょうか・・・・







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