2012年12月02日

食品メーカーの販売戦略『賞味期限』

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食料品が「いつまで美味しく食べられるか」を消費者が目安としているの
が、『賞味期限』です。
期限を過ぎたら食べられないことを示す期限ではありません。
しかし『賞味期限』が過ぎたら食べずに捨ててしまう。人が多いのでは
ないでしょうか・・・・

*インターネットより参考写真を抜粋させてもらいました。


食品メーカーの販売戦略などから必要以上に短く設定されている商品も
多いと聞く『賞味期限』
味や安全面で問題がないのに、捨てられる『食品ロス』の一因となって
おり世界的に食品ロス削減が求められる中、メーカーから『賞味期限』
を見直す動きが出ているようです。

賞味期限は主に食品を加工したメーカーか販売業者が決定します。
期限は通常、大腸菌など細菌数を調べる「微生物試験」や粘りや比重を
測定する「理化学試験」、実際に食べたり匂いを嗅いだりし食品の状態
をチェックする「官能試験」を実施して、実際の3分の2程度の長さで
期限を設定しています。

食品メーカーによると、新商品ごとに試験を行うわけではなく、従来品
で設定された期限を基に販売上のメリットなどを考慮して決めるケース
が多いようです。

農林水産省によりますと、日本の『食品ロス』は年間約500万~800万
トンといわれています。
食品ロス削減には消費者も『賞味期限』「美味しく食べられる目安」
と理解し、必要以上に買い過ぎない。料理を作り過ぎない。などの生活
そのものを見直すことが必要ではないでしょうか・・・・







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