2012年11月19日

ファミリーマートの新戦略

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コンビニエンスストア大手の「ファミリーマート」が新たな戦略に打っ
て出てきました。 コンセプトは『食べられるコンビニ』

*インターネットより店舗写真を抜粋させていただきました。


ファミリーマートは2013年度より新店舗の半分以上に『イートイン』
と呼ばれる飲食コーナーを設置することを決定しました。
同店は現在、イートイン設置店は約400店舗(全店舗数8982店)を今期
中に50店舗増やし、2013年は400~500店舗に倍増させるようです。

*インターネットよりイートインを抜粋させていただきました。


コンビニ業界のイートイン設置状況は、ミニストップが約2100店舗が
全て設置していますが、業界第1位と2位のセブンイレブンとローソン
は、皆無の状態であります。
業界第3位のファミリーマートがイートイン設置に何故踏み切ったか?

「コンビニ業界は市場規模が10兆円を超える勢いになり、前年度比が
9.8%の伸びを記録するなど好調を維持してきました。これはコンビニ
の定義の変革に成功したからです。現在のコンビニは、食品の売り上げ
だけでなく、チケット販売・現金支払機・宅配などのサービス力を強化
するなど力を入れてきたことが要因なのです。 また各社ともPB商品
(プライベートブランド)の商品展開を行い、収益力を上げることにも
成功しています。今後、新たな事業展開としてのひとつの戦略が今回の
イートインであり、今後はドライブスルーなども予測できます。」



成長する企業は
 ★時代の環境変化を読み取り
 ★時代に合った戦略を再構築して
 ★顧客のニーズを創造する
これが明確な戦略として再構築されています。






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Posted by 戸塚友康 at 10:31 │注目企業紹介

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