2012年07月31日

『日本は不況か』/鍵山秀三郎の一日一話

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おはようございます。
私の「心の師」であります鍵山秀三郎先生の「鍵山秀三郎一日一話」
より、私自身の心に響いた「教え」の内容を掲載します。
毎朝、携帯メールで送っていただき、どの内容も素晴らしいのですが、
今日ご紹介するのは6月27日(水)の内容です。
タイトルは「日本は不況か」

*インターネットより『不況』のイラストを抜粋し掲載しました。



『日本は不況か』

いまの日本はホントに不況か。
率直に言って、不況ではありません。
ではどうして不況と感じるのか。われわれ日本人の望んでいる
ことが、現状よりいつも大きいからだと思います。
絶えず努力をした以上のものを求めているからだと思います。
われわれは、その差を不況と感じるのであって、昔と比べても
いまの日本はけっして不況ではありません。


PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用


*インターネットより鍵山先生の写真を抜粋しました。



まさに、現在の日本の中小企業の現状の姿を『言い当てている』本質的
な一言だと思います。
自分自身の努力以上のものを求め「足りない」「足りない」ことばかり
が横行し、「業績低迷」の原因を環境や国策、他人のせいにしている方
も大勢いますよね。
「足りない」のは、『先に相手に与えない』ことが大きな
要因だと私自身も実感します。
「欲しい人」ばかりが目立つ昨今ですので、ほんの少しだけでいいので
『先に相手に与える』ことをすれば、事業も人間関係も全て
が良好に行くことが分かっていても、なかなかできません。


すべては『先に相手に与える』で決まります。
本日の鍵山先生の教えを実践できますよう、今日も頑張ります。















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Posted by 戸塚友康 at 10:24 │人間力を磨く

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