2012年07月11日

『苦境時の心構え』/鍵山秀三郎の一日一話

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おはようございます。
私の「心の師」であります鍵山秀三郎先生の「鍵山秀三郎一日一話」
より、業績に苦しんでいる方々へ「朗報」の内容を掲載します。
毎朝、携帯メールで送っていただき、どの内容も素晴らしいのですが、
今回ご紹介するのは6月19日(火)の内容です。
タイトルは「苦境時の心構え」

*インターネットより業績下降グラフ抜粋し掲載しました。



『苦境時の心構え』

人も企業も一直線上で伸びるということは、まずありません。
必ず停滞するときがあります。
ときには落ち込むこともあります。
 そんなときに、どういう心構えでその時を過ごすかが大切な
ポイントです。基本は「工夫次第」「自分次第」という考え方
です。 心構え次第で、人生も企業も良くなったり、悪くなっ
たりします。


PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用


*インターネットより鍵山先生の写真を抜粋しました。



現在の日本の中小企業は『時代環境の変化』に翻弄され、自社がお客様
に求められている商品やサービスとは何か。を完全に見失っています。
また「業績低迷」の原因を環境や国策、他人のせいにしている方も大勢
いますよね。  情けない気持ちです。(涙)

ある中小企業経営者の方は「競合店が出店して環境が一変してお客様を
盗られてしまった」
と言っておられます。
聞いていて、そこで働く従業員の方々が可哀想になりました。
完全に間違っています。
お客様を盗られた。のではなくお客様は魅力ある店に行く。
ただそれだけの単純な理由でお客様は店を選ぶのです。
つまり、努力を怠ってきたり工夫をしなくてもお客様が来ていただいた
時代が終わったことを理解していないだけです。

すべては「自分次第」「工夫次第」で決まります。
本日の鍵山先生の教えである『工夫次第』『自分次第』は本質を言い当
てています。 
まさに苦境の現在を生き残る本質だと言っても過言ではありません。

手遅れにならないうちに『工夫次第』『自分次第』という
心構えに変革することをお勧めします。









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Posted by 戸塚友康 at 10:07 │人間力を磨く

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