2011年12月29日

小さな感動/『すべてに感謝』

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激動の2011年も残すところ3日間となりました。
小売業・サービス業の方を除いた皆さんは、既に「仕事納め」を迎えて
いることでしょうね・・・
私も今年は31日までビッシリ仕事が入って(溜まって)います。
ここ数日間、カレンダーを持参しての年末の「挨拶回り」を140社ほど
訪問させていただいています。
ある企業さんに伺ったとき、思わぬ“感動するもの”を発見しました。



社長が不在でしたので、受付の事務員さんにカレンダーを渡しまして
次の訪問先へ向かおうとした瞬間でした。
玄関脇の小さな植え込みの中に“感動”がありました。
『すべてに感謝』

良い素晴らしいものを見せてもらい“小さな感動”を頂戴しました。
そして、その日は挨拶回りを実施していたところ、夕方にその“感動”
をいただいた企業の社長から携帯に電話が入りました。
「戸塚さん、今日はご丁寧に年末の挨拶回りに来ていただいたそうで、
留守にしていて申し訳ありませんでした。そしてカレンダーまで頂戴し
てありがとうございます。感謝します。」
というお礼の電話でした。
大変に嬉しい電話連絡でした。

今年の挨拶回りは約140社。
そのうち経営者・後継者に逢えなかったのは約60%の80社程度です。
もちろん年末の挨拶回りですので、お礼の電話が掛ってくるとは思って
いませんし、私共が感謝の気持ちを伝えに行く行為ですので相手の企業
に何かを要求するつもりもありません。
しかし、逢えなかった企業さんの約80社のうちお礼の電話が掛ってきた
のは5社。つまり6%です。
逆説的にいいますと、6%の人しか相手を感動させる「すべてに感謝」
する実践ができていないのです。
ビジネスチャンスです。

先ほどの「すべてに感謝」の気持ちは、誰でも理解できますし、異論は
ないと思いますが実践・実行できることは別問題だと気づきました。
良いとか、悪いとかを言っているのではなく「何のためにに企業経営を
しているのか?」
という姿勢の一部が表れています。
相手を見るのではなく「すべてに感謝」素晴らしい実践だと思います。


『すべてに感謝』
私自身も来年は実践ができますように意思を強くした体験でした。











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Posted by 戸塚友康 at 10:32 │大自然の法則

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