2010年12月28日

『日本人として一番大切なこと』

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先日、浜松市倫理法人会の今年最後のモーニングセミナーに参加した
ときに久し振りに武者震いする感動を覚えました。
人の話で、これほど感動し「魂が揺さぶられた」経験は初めででした。
講師は私の尊敬する(株)KCC経営研究所/小林公認会計士事務所
の所長であります小林正樹先生でした。


モーニングセミナーの手順通り、倫理法人会の歌「夢限りなく斉唱」


「万人幸福の栞」の輪読。 リーダーは山田亘子幹事。


平出茂樹会長は「挨拶運動」を実施した小学校の生徒さん達より、
お礼のメッセージを参加者に披露して満面の笑みでした。



ここからが「感動」の小林正樹先生の講話のスタートです。
感動のテーマは『日本人として一番大切なこと』


小林正樹先生の話は、今までに10回以上聞いていますが、今日は
いつもと様子が異なります。


まず最初に聴講者に投げかけた質問が、
「皆さんの会社の中ににプライドを持てない社員がいるとしたら、
その会社は良くなると思いますか…?」





唐突でしたが、単純な答えは「自社にプライドを持てない社員」
居たら会社は良くなる訳がありませんよね…
これを「日本の国」に置き換えたら、
「日本人は日本人としてのプライドを持っていますか…?」
「もし日本人が日本という国にプライドを持てない人が多かったら
良くなる訳がないですよね…」

小林正樹先生いわく、現在の日本は危機的状況に陥っている。との
認識から、今日の話しをする決意をされたそうです。

日本は過去にも危機的状況が数度あり、そのたびに乗り越えて来た
歴史と文化があります。
皆さんご存知の過去の日本の危機的状況とは、
 ◆大化の改新
 ◆明治維新
 ◆大東亜戦争

それぞれ時代背景や状況は異なりますが、日本存亡の危機的状況で
あった時代です。
それらを私達の祖先は乗り越えてきた原動力は、
『尊皇』精神が目覚めたことでした。
あまり知られていませんが、明治維新で活躍した人達も根底にある
思想は『尊皇』であり、それが絶大な権力を持った徳川幕府を討幕
に追い込んだ原動力だと、歴史は語っています。

『尊皇』といいますと、勘違いしたり誤解を招くような風潮があり
ますが日本人がプライドを持つことは、現在の今上天皇で125代
続く、天皇家を象徴とした精神・思想・文化を守り、そこに思想の
中心を置く教育だと。お話を聞きました。

講話を聞いている時は、何故かしら武者震いが起きて感動している
自分が居ました。
今日の講話を聞き『日本人として一番大切なこと』
を自分としての答えを探してみたい思いです。

小林正樹先生、ありがとうございました。














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Posted by 戸塚友康 at 09:08 │感動体験

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