2010年12月07日

斎藤祐樹投手の経済効果

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日本ハムファイターズのドラフト1位、早稲田大学の斎藤祐樹投手が
昨日、契約金1億円+出来高5000万円、年俸1500万円の最高条件で
仮契約を結びました。

*写真はインターネットより抜粋しました。


金額も新人選手では最高の条件であり“何かを持っている男”として
いよいよプロの世界でスタートを切ります。

*写真はインターネットより抜粋しました。



今更、ご紹介するまでもない斎藤祐樹選手。
平成6年に早稲田実業で夏の甲子園優勝、早稲田大学でも平成7年
に大学選手権優勝、そして先月は50年ぶりりの早慶戦の優勝決定戦
に勝利してリーグ優勝、最後に神宮大会でも優勝と。
常に頂点を極めてきた『優勝請負人』として日本ハムも大きな期待
を寄せていると思います。

その斎藤祐樹投手を民間シンクタンクが『経済効果』を調査・試算
の結果を発表しました。
斎藤祐樹投手が来年の開幕から年間を通じて1軍ローテーションに
入り、本拠地札幌ドームで11試合に登板したと想定。
毎回、札幌ドームが満員となり年間入場者46万2千人が来場。
球団グッズ購入や飲食、交通費や宿泊費を合計すると年間34億円
(推定)の消費が生まれると試算しています。
また、材料購入や輸送コスト等々を総合しますと北海道の全体での
経済効果は58億円になる。と試算しています。

しかもこれらは試合観戦にかかわる経済効果であり、斎藤祐樹選手
が参加するイベント・握手会・CM広告等を考慮すると100億円
規模の経済効果
がある。と予測しています。

まさに100年に一人の逸材ですね。
日本の宝として大切に育てていただきたいと思います。





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