2010年10月25日

講演会/純粋倫理の正しい学びと実践

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先日、浜松市倫理法人会のモーニングセミナー講師のご案内を記事
しましたが、当日の内容をご報告にします。

さすが浜松市倫理法人会ですね。会場ほぼ満席状態です。



当日の司会は河西千代子幹事が務めていただけました。


当日は平出茂樹会長が欠席のため、牧野共治副会長が担当でした。


会場では参加者全員が、とても真摯に聴講していただいていました。



講演内容をご紹介します。
Ⅰ.倫理法人会は何を学ぶ会か…?
 ①答えは「倫理法人会憲章」にある。
 倫理法人会の目的は『経営者の自己革新』を行う場である。
 ②一般的な倫理と純粋倫理の違いは…?
 「一般的な倫理」…社会生活において、人として守るべき道。
          あるいは道徳。
 「純粋倫理」………大自然の法則を人間生活に引き下げて「人」
          「物」「万象」を対象として日常生活におけ
          る生活の筋道。
結論…倫理法人会は『純粋倫理』を正しく
   学び実践して、自分のを小さくす
   ることを目的とする会である。




Ⅱ.自分の我を小さくするには…?
 ①倫理研究所の指導を受け、100%受け入れる。
  「良い事例」
  a.常に方面長に相談を持ちかけ、指示を100%受け入れる。
  b.次期の役員変更・選任には方面長に相談し、指示を100%
   受け入れる。
  「悪い事例」
  a.方面長への相談をせず、自分達の独断で会の運営を実施。
  b.役員変更に方面長に相談を掛けず、勝手に決めている。
 ②モーニングセミナーを通して人様のお世話役に徹する。
  「良い事例」
  a.電話・FAX・メール以外にも「声掛け」を積極的に実施。
  b.研究所の指導に従ったMS運営を徹底している。
  c.研究所の指示である参加率30%を達成している。
  「悪い事例」
  a.役員・会員・非会員に際して「声掛け」が不足している。
  b.MSの決まりごとを守らず「自己流倫理」を勘違いしている。
  c.正法人会30社(名)は必達目標と知らず、30社を割り込ん
   でも対策を打っていない。



Ⅲ.普及活動の実践の本筋は…? 
 ③普及活動を通じて人様への得積みを実践する。

  自分自身の体験  
  a.普及活動を実践するのに理屈は不要。
  b.人に勧めると純粋倫理の『恐ろしさ』が判る。
  c.熱意が人を動かすことを体験できる。
  d.自分の熱意が仲間に伝わり、一致団結が体験できる。
  e.無条件で普及する=人様のお役に立つ
  f.普及活動の結果が自分自身の評価(他人から)である。
  g.高い目標を達成してこそ、大きな喜びが発生する。



Ⅳ.普及活動の秘訣・コツは…?
  *普及活動に妙案・特効薬はない。
  しかし普及活動のコツはある。(体験談)
  コツ① 倫理研究所の指導に100%従う。
  コツ② まずトップ(会長)が目標必達を誓う・宣言する。
  コツ③ ネガティブな意見には絶対に引かない。
  コツ④ 目標社数を個人個人で言わせる→決意させる。
  コツ⑤ 具体的な普及ツール・リスト・進捗管理を作成する。
  コツ⑥ 毎月の役員会・毎週のMSで「見える化」を発表。
  コツ⑦ 「見える化」して追い込む→覚悟を決めさせる。




数年前まで在籍していたので懐かしいメンバーも多く、講演終了後は
多くの暖かいご挨拶をいただきました。



浜松市倫理法人会のメンバーの皆さんには、大変お世話になりまして
感謝申し上げます。
ありがとうございました。
また、浜松市南倫理法人会と浜松市中央倫理法人会の応援に駆けつけ
ていただいたメンバーにも感謝申し上げます。
尚、今回の講演会写真は佐藤伊佐務さんにご協力をいただきました。
重ねて御礼申し上げます。
倫友は、ありがたいですね。





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