2010年07月31日

純粋倫理の正しい学びと実践

先般、浜松市南倫理法人会の第99回モーニングセミナーにて
講師を務めさせていただきました。
テーマは『純粋倫理の正しい学びと実践』
大河内会長からの要望もあり、このテーマにしました。


会場に到着しますと「アッ」と驚きの来場者が…
先日、豊田市2010名モーニングセミナーで大変にお世話になり
ました山中敦子さんがご来場されていました。

「豊田市の皆さんを代表して来ました」サラッと言われて早く
も緊張感がMAXに…

そんな緊張感を感じている時に、次には豊田市南倫理法人会
下村専任幹事が仲間の方を同伴して会場に到着しました。


豊田市からわざわざご来場いただき、本当に感謝します。
約100km離れた場所からモーニングセミナーに来て戴けること
は、とてもありがたいことで本当に感動します。


100名モーニングセミナーと聞いていましたが、会場は前列は
ほぼ埋まっていますが…

来場して戴いた方々の「心に届く」話を目標に講話しました。



講演内容をご紹介します。
Ⅰ.倫理法人会は何を学ぶ会か…?
 ①答えは「倫理法人会憲章」にある。
 倫理法人会の目的は『経営者の自己革新』を行う場である。

 ②一般的な倫理と純粋倫理の違いは…?
 「一般的な倫理」…社会生活において、人として守るべき道。
          あるいは道徳。
 「純粋倫理」………大自然の法則を人間生活に引き下げて「人」
          「物」「万象」を対象として日常生活におけ
          る生活の筋道。
結論…倫理法人会は『純粋倫理』を正しく
   学び実践して、自分のを小さくす
   ることを実現する会である。



Ⅱ.自分の我を小さくするには…?
 ①倫理研究所の指導を受け、100%受け入れる。
  「良い事例」
  a.常に方面長に相談を持ちかけ、指示を100%受け入れる。
  b.次期の役員変更・選任には方面長に相談し、指示を100%
   受け入れる。
  「悪い事例」
  a.方面長への相談をせず、自分達の独断で会の運営を実施。
  b.役員変更に方面長に相談を掛けず、勝手に決めている。
 ②モーニングセミナーを通して人様のお世話役に徹する。
  「良い事例」
  a.電話・FAX・メール以外にも「声掛け」を積極的に実施。
  b.研究所の指導に従ったMS運営を徹底している。
  c.研究所の指示である参加率30%を達成している。
  「悪い事例」
  a.役員・会員・非会員に際して「声掛け」が不足している。
  b.MSの決まりごとを守らず「自己流倫理」を勘違いしている。
  c.正法人会30社(名)は必達目標と知らず、30社を割り込ん
   でも対策を打っていない。
Ⅲ.普及活動の実践の本筋は…? 
 ③普及活動を通じて人様への得積みを実践する。

  自分自身の体験  
  a.普及活動を実践するのに理屈は不要。
  b.人に勧めると純粋倫理の『恐ろしさ』が判る。
  c.熱意が人を動かすことを体験できる。
  d.自分の熱意が仲間に伝わり、一致団結が体験できる。
  e.無条件で普及する=人様のお役に立つ
  f.普及活動の結果が自分自身の評価(他人から)である。
  g.高い目標を達成してこそ、大きな喜びが発生する。
Ⅳ.普及活動の秘訣・コツは…?
  *普及活動に妙案・特効薬はない。
  しかし普及活動のコツはある。(体験談)
  コツ① 倫理研究所の指導に100%従う。
  コツ② まずトップ(会長)が目標必達を誓う・宣言する。
  コツ③ ネガティブな意見には絶対に引かない。
  コツ④ 目標社数を個人個人で言わせる→決意させる。
  コツ⑤ 具体的な普及ツール・リスト・進捗管理を作成する。
  コツ⑥ 毎月の役員会・毎週のMSで「見える化」を発表。
  コツ⑦ 「見える化」して追い込む→覚悟を決めさせる。



以上の内容をまとめて、講話にさせていただきました。
講演終了後に、ご挨拶に来ていただきました
豊田市倫理法人会グループの山中敦子相談役。
浜松市倫理法人会の平出茂樹会長。

ありがとうございました。

これからも『純粋倫理』を通じて自分自身の『我』
小さくすることを実践しましょう。





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Posted by 戸塚友康 at 10:45 │倫理法人会

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