2010年07月29日

感動の高校野球/大きな学び-第2章

先日、静岡県高校野球選手権大会の決勝戦が行われ、史上初の
常葉学園の兄弟校対決が実現しました。


試合は常葉学園橘VS常葉学園菊川の戦いでした。
毎年のことですが必ず勝者と敗者が生まれ、勝者は甲子園出場
という最高の栄誉を手にし、敗者は決勝戦での敗北という非情
な結末になります。


優勝して甲子園出場を決めた常葉橘は歓喜の瞬間を迎えました。

炎天下での苦しい練習を乗り越えての優勝は格別ですね…


かたや、敗れた常葉菊川はエースピッチャーが負けた責任を一身
に背負って号泣…

チームメイトが掛けより勇気づけますが、慰めの言葉は耳には入
ってはいないでしょう…


この時期、日本全国のどこでも見られる光景ですが、本当に胸に
迫る想いがあります。
私自身も高校時代に勝者も敗者も経験していますので、選手達の
気持ちが痛いほど判ります。
多くの人達の前で、こんなに喜んだり、泣いたりする機会は社会
では皆無に近いでしょう。

この喜びを忘れず、感謝の気持ちを忘れない体験にして下さい。
また、この悔しさを忘れずに、人の辛い気持ちを理解できる体験
を大切にして下さいね…

最後に選手達に贈りたい言葉は、
「この経験が必ず将来、役に立つ時が来る。社会に出た時に今日
の喜び、また今日の悔しさを前向きにとらえ、活かして欲しい。」


選手・応援団の皆さん、炎天下の中、本当にお疲れさまでした。



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Posted by 戸塚友康 at 09:05 │感動体験

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