2010年07月21日

iPhone4/受信トラブル

アメリカ電子機器、アップル社は『iPhone4』の受信
トラブルについて設計ミスなどの構造上の欠陥を否定したまま、
ケースの無料提供を発表しました。
同社は革新的な製品を次々に世に送り出した業界の「風雲児」。
世間の期待と共に、厳しい批判が寄せられています。

アメリカメディアは「1年前からトラブルを知っていたのに発売を
強行した責任は大きい」と連日、批判的な記事で溢れています。
原因としてCEO(最高経営責任者)のジョブズ氏がデザインを気に
入り、仕様を変更できなかった。ために受信トラブルにつながって
いると酷評しています。

同社の株価も6月には280㌦だったのが、7月には240㌦台まで落ち
込み経営面での圧迫を与えていると…
CEOのジョブス氏の会見では「我々は完全ではない」と釈明。

アメリカの風土でしようか…?
大ヒット商品を連発しますと「バッシング」を受けやすい環境が
あるようです。
しかし、6月24日の発売から1ヶ月足らずで300万台を発売した
世界が注目する大ヒット商品です。
このままでは済まないような気がします。

今後のアップル社の動向が大変に気になります。



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