2010年06月27日

企業戦略/クーポン券

先日、とあるカーショップのお店から封書が届きました。
開封してみますと『クーポン券』が入っていました。

会員様限定。
届いたその日から使える『夏得クーポン券』


内容を拝見してみますと、
『エンジンオイル交換メニュー』10%OFF


『お手軽エンジン内部丸洗い』20%OFF


『エンジンオイル添加剤』20%OFF


『エアフィルター交換』10%OFF


『安全ドライブ点検』無料券


『エコ還元』20,000円現金キャッシュバック


『タイヤ4本セット2万円以上購入で』
交換工賃半額券



う~ん…
〇〇%OFFの割引・無料等々の『安さ』が勢揃い。
確かに消費者の立場になりますと『安さ』は魅力です。
しかし、それだけで選択するでしょうか…?

以前『価格の心理学』との記事を書きましたが、少なく
とも私自身は、魅力を感じませんでした。
魅力を感じなかったのは『価値』が測れなかったから…
安くなっているのは判りましたが『選べない』のが魅力を
感じなかった原因ですね。
もちろん、このクーポン券を否定している訳ではなく、何か心に
響くものがなく「行こう」とは思いませんでした。

題材にしてゴメンなさい。




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Posted by 戸塚友康 at 09:00 │戸塚友康コラム

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